来年の事を言えば鬼が笑うけど、お客さんも笑えばそれでええ!
ご機嫌いかがですか?テツヤです。
僕は今年3回キンボイではなく、ソロのライブをしました。
毎回ライブの前は一生懸命スタジオに入ります。
いっぱい歌って、これでもかとやってから本番を迎えています。
こんな話を友達にすると
「アマチュアでライブすんねんからそこまでせんでも」
「40過ぎて、遊びでやってんでしょ、そこまでマジにならんでも」
そんな風に言われるのです。
僕が『そうっすかね~』なんて笑いながら答えていますが、これには僕なりのこだわりがあります。
それは当たり前のことなのですが
「見に来る人はお金を払っている」ということです。
1500円のチケット代とドリンク代を払い、僕のライブを見に来ます。
少なくとも普通のバイトであれば2時間は働かないといけないお金。
ある意味、その人の人生の2時間分+ライブの時間+交通費をいただくのです。
これはすごく大きいことなのです。
20年前、ばりばり現役でやっていたころの僕は、正直そうした考えがありませんでした。
ライブの本数は増やすものの、自分ありきのライブだったとおもいます。
振り返れば振り返るほど、着ていただいた方への感謝が本当に足りなかったと思う次第です。
その後20年のブランクの中で、いろいろ経験しいまでは本当に来ていただいた方すべての方に感謝しかない想いです。
kinki bΦyzではそうしたことをライブでしっかりと提供したいとおもっています。
よって、来年からの活動を目指し、今からしっかりと準備をおこなっています。
僕たちは、ライブに来てくれた方が
寂しかった人が寂しくなくなって
つらいことでいっぱいの人が、少し気持ちが楽になって
楽しい人はもっと楽しくなって
ただ一言「来てよかった」と心から言ってもらえるライブを準備していきます。
来年のことを言えば鬼が笑うとそろそろいう時期ですが、結果としてお客さんが笑ってくれればそれでええ!
そんなkinki bΦyzであります。